恐竜のお尻の穴の復元に成功 image by:c Bob Nicholls/Paleocreations.com 2020
今から1億3,000万〜9,960万年ほど前、「プシッタコサウルス」がまだ地上で生きていたころ、まさか後世になってお尻の穴をまじまじと観察されると知っていたら、どんな顔をしただろうか?
『Current Biology』(1月19日付)に掲載された研究では、この恐竜の肛門を詳細に再現してしまったそうだ。ここから彼らがお尻でディスプレー(求愛や威嚇)を行っていた可能性があることが明らかになったという。
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たくさんの猫を飼っているTeddy Kittensさんのお父さんが遊びに来た。お父さんはわりといかつい感じなのだが子猫たちにもうメロメロ。
お父さんに近づいてくる子猫たちにキスをしたり撫でまくったりと、怖そうな顔がみるみるやさしい顔になって、うれしさがそこいらじゅうにダダ洩れ中だ。
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image by:NASA
木星の衛星ガニメデは太陽系最大の衛星であり、太陽系内の固体天体としては最も低い規格化した慣性モーメントを持ち、磁場を持つことが知られている唯一の衛星である。また、地球の海よりも多くの水を保持している可能性があり、水の海が液体のまま存在している可能性すらある。
そんなガメニテから、Wi-Fiと同じ電波が放出されていることが、NASAの探査機ジュノーにより確認された。
子供も犬も、泥んこ遊びが大好きなのはわかってる。わかってるけど大人からしたら、掃除が〜選択が〜と、後始末のことばかり考えてしまって、無心に楽しむなんて既に無理!
どっちか一方だけでも大変なのに、子供と愛犬がタッグを組んで泥まみれになって帰ってきたら…。親としてはムンクの叫びとか般若みたいな顔を隠すのに全神経と体力を使い切ってしまいそうだ。
バードウォッチャーが大量のケルトコインを発見/iStock
昨年9月、イギリスのある男性が趣味のバードウォッチングに出かけたとき、偶然に2000年前のケルトのコインを1300枚も発見した。これらは、総額84万5000ポンド(およそ1億2000万円)もの価値になるお宝だった。
発見場所は、イギリス東部のある田舎町の野原。この匿名の男性が発見した金貨は、紀元40年から50年にさかのぼるもので、2008年にサフォーク州で自動車整備工が、850枚の古代のスタテル金貨を発掘して以来、イギリスで見つかった鉄器時代のケルトコインの最大規模のお宝ということになる。
身長の高い外国人が日本に来て困ったことまとめ image credit: Reddit
日本でも背の高い人はいるにはいるが、平均身長となると男性が171.4cm、女性が157.5cm(政府統計:2017年、数値は20-29歳の男女対象)で、世界的にみると45位くらいだ。
一方世界一身長の高い国はオランダで、少しデータが古いが、2008年の記事によると、男性が183.8cm、女性が170.7cmとなっている。平均ですらこの高さ。身長が190cmを超える人も結構いるのである。
日本の公共施設や建物などは、日本人の身長に合わせた作りとなっている。だもんだから、欧米人でも身長高めな人にとっては窮屈になるもよう。日本に来るなり巨人化した体験は彼らにとって印象深いものらしい。
ホテルはもちろん、電車や駅の構内でもかがんだり首を曲げたりしながら観光を楽しんだ高長身旅行者の思い出写真を見てみよう。
ブッダの描き方が分かるチベットのマニュアル本:publicdomainreview
宗教上の高名な人物を描くことを禁じている宗教もあるが、チベット仏教はそれほど厳格ではない。とはいえ、仏陀を描くときは正しく描かなくてはならないという決まりがある。
ここで登場するのが、『チベット仏教の人体比率図』だ。これは36種の図を示しながら、仏陀や菩薩の姿を正しく描くための、体の比率を正確に示したガイダンスだ。
これを参考にすれば、美しいブッダが描けるようになるだろう。
image credit:コロナが怖くて空港に3か月住み着いた男性/unsplash
映画『ターミナル』では、トム・ハンクス演じる男性が空港で留まることを余儀なくされてしまうというストーリーだが、シカゴの国際空港で逮捕された男性は、自らの意思で空港内に留まっていたようだ。
その男は、「コロナが怖くて飛行機に搭乗できなかった」と話しており、3か月もの間、偽のIDバッジを身に着け、空港の保安区域に出入りし、毎晩ゲートエリアの長椅子で眠っていたという。『Oddity Central』などが伝えている。
オラウータンの父親が亡き母の後娘の子育て:Denver Zoo/Facebook
アメリカ・コロラド州のデンバー動物園で、オスのオランウータンが、急死したメスのオランウータンの代わりに子育てをしている珍しい光景が捉えられ、SNSでシェアされた。
まだ2歳の赤ちゃんオランウータンの父親でもあるそのオスは、赤ちゃんの母親のよき伴侶であり、真の仲間でもあったようだ。
「野生ではオスはメスの子育てに関わらないのが普通だが、飼育下でも非常に珍しい」と話す動物園側は、かいがいしく幼い娘の世話に励む父親オランウータンのやさしい姿を見守っている。『Daily Mail』などが伝えている。
ドライブスルーで遭遇したペットたち image by:ebdogs4096 / Instagram
アメリカ、フロリダ州にあるベーグルショップ「アインシュタイン・ベーグルカンパニー」で働くナターシャ・ジョーンズさんは、ドライブスルーを利用する顧客が連れてきたペットたちの写真を撮影し、Instagramに投稿している。
飼い主と共に車に乗るペットたちの姿に癒されているそうだ。
デザイナータンパク質で麻痺から回復したマウス/Pixaboy(イメージ画像)
脊椎を損傷して体が麻痺し、動かなくなったマウスの脳に神経を伝達するデザイナー・タンパク質を注入したところ、神経細胞の再生がうながされ、ついには歩けるようになったそうだ。
サイトカインの一つ、インターロイキン-6を人工的に合成し、ハイパーインターロイキン-6という融合タンパク質を作り上げ、神経細胞を刺激したところ、根治が難しい神経線維の軸索(じくさく)が修復したという。
右足を骨折してしまい、ギブスをはめ、松葉杖生活を送っていたイギリス、ロンドンに住むラッセル・ジョーンズさん。
その怪我を誰よりも心配していたのは9歳の愛犬のビルだった。
ある日突然ビルは片方の足を引きずって歩くようになった。怪我か病気になったんじゃないかと心配したラッセルさんだが、獣医に見せても何の異常はない。
ビルは、体が不自由になっているラッセルさんの気持ちに共感し、真似をして同じように足を引きずって歩いていたのだ。
世界最古の動物壁画 image by:Griffith University
インドネシア中部にあるスラウェシ島には、体重40-85kgのスラウェシ・ヒゲイノシシ(Sus celebensis)というイノシシの仲間が暮らしている。大昔の人間にとって大切な存在であったらしく、古い洞窟からは人類の祖先がその姿を描いた壁画が発見されている。
『Science Advances』(1月13日付)に掲載された研究によると、そうした壁画の中には4万5500年以上前のものがあることが判明したそうだ。動物を描いたものとして、そして何かを具体的に描いた具象画としておそらく世界最古であるとのことだ。
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